朱里日記

❁小さな自叙伝からはじまる魂の冒険記❁

運命の人

ブログを多くの人に見てもらうには、目を引くタイトルを意識して付けるのが大事だと聞いた(欲が出てきてしまいました)
  ''運命の人''
このフレーズにみなさんはどんな印象をお持ちだろうか?

恋愛におけるロマンチックな関係を想像される人がほとんどかも知れないが、わたしが今日話したいのは、もちろんその運命の人プラス、またしても、わたしのソウルメイトであるKさんという男友達と彼の相方であるHくんとの関係についてだ。

昨日もブログアップ時間が日付をまたぐギリギリになってしまったのは、彼等と久しぶりに飲みに行っていたからである。

Kさんとは、あのG座のお店を離れ、R本木店に異動した際に出会った。 正確には、わたしが異動後、間もなく入社してきたKさんと初めて挨拶した時に、よく聞く''初めて会った気がしない''あの感覚を憶えたのだ。 
 聞くとKさんはわたしの隣駅に住んでおり、年齢も一緒、生まれ育った街も近く、さらには、千葉にある母方の実家まで近いときて、祖母が同じ老人ホームに入居していたかもしれないという共通点まで重なった。
すごい偶然。まるで幼なじみのように懐かしい感じ。 なので、わたしの中では彼もまたソウルメイトということにした。

HくんはそんなKさんの20年来の親友で、わたしから見た彼等は、かつて、夫婦だったのではないか?と思うほど、夫であるKさんに妻であるHくんが寄り添ってる絶妙なバランスの関係性に見える。
お互いをリスペクトしており、男の同性同士だからか、非常に礼儀正しく、相手に気遣いと思いやりを忘れない。 KさんはHくんのお母さんにとっても愛されており、KさんもH君のお母さんのことをとても大事にしている。その事実にHくんもまたKさんに感謝をしているのが伝わってくる。

昨日は、わたしが最近のスピリチュアルライフについてひとり熱く語るのを彼等に聞かせていたのだが、なんとなーく、2人とも全く興味が無いといった風ではなく、途中感想を挟んでくれたりしながら、楽しく会話をしていた。
そんな時にHくんが『運命の人って…いるの、かな?』というようなことを言い出したのだ 。 

わたしは待ってました!と言わんばかりに「Hくんはどう思う?いると思えばいるし、いないと思えばいないのかもしれないよ。」と、したり顔で答えたら、Hくんは『……ね~』と笑った 

わたしは個人的に恋に奥手な人たちに、もっともっと恋をして欲しいと願っている。 
余計なお世話は百も承知  
ただ、わたしの王国には、本当のご縁で結ばれた愛し合う関係の2人をたくさん増やしたいのだ。
そして、愛に溢れる王国を築き上げたい。
それを虎視眈々と狙っているのだ。  

そんな話をひとしきりして、わたしたちは店を出た。すると、Hくんが『実はさっきトイレに行ったときに、店の奥にいた女性2人組のひとりに電話番号聞かれたんだけど』などと言うではなないか!!!

「それで?!」と身を乗り出して聞くと、Hくん、びっくりして教えなかったらしい。   
わたしは大いに怒った。「自分で引き寄せたのに、なぜに棒に振ってんの!?」と。これだから、恋愛封印してる人はチャンスに疎くなってしまうのだ。  

もう、こうなったら、男同志の運命の相手と、自分たちでお店でもやって、素敵な女性を引き寄せてもらいたい!などと勝手に思う。
これはわたしの願望だ。

人が好きで、人をとても大事にする彼等なら
同じように、人が好きで、人を大切にするお客さんが集まるお店が作れる気がする。(※Kさんはソムリエで、グルメなHくんも飲食店で働きたい気持ちがある)  

本当に自分の生きたい生き方を選んで欲しいなぁ~と、友人として応援したいと思う。


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