朱里日記

❁小さな自叙伝からはじまる魂の冒険記❁

責任

ついさっきまで、元気がなかった。

通勤途中に見つけたツバメの巣が壊されてしまったことが原因だったのかもしれないが、本当のことはわからない。


一時的なコロナショックにより、いろんな気持ちを行ったり来たりしていたが、やっと本来のわたしの良さを発揮するフェーズに立ち返ってきたように思う。


そう、わたしがわたしの停滞していた能力に蹴りを入れたのは、カンパニーの時代を始めることへと意識を向け始めたからだ。


こんなとこに立ち往生している場合ではない。ひとりでも雄々しく大地に種を撒くことから始めている仲間がいる。自分という存在を打ち出して戦っている仲間もいる。何もせずともこれからの未来を創造しはじめている仲間もきっといる。


お前は何やってんだよ!

チームで勝ちに行くって言った責任はお前がとれ!その言葉に淡い夢を見た人たちの心を導いてみろ!お前の創造するせかいがカンパニーなら、あそびで勝ちにいくんだろ。今までの自分なんてどうでもいいからって、発破かけたのは、他の誰でもないお前だろ!

いつまで生ぬるい夢に浸かってんだよ。

神さまは先に最高の未来をみせてくれたんだよ。それは、お前が今世本当にやりたいことをやるために、最高の未来であるあの日に辿り着くことを決して諦めないように、自分を信じ抜く勇気を忘れないように、そのためだったんじゃないのか。

全部ほんとうはわかってんだろ。

忘れたふりしてんじゃねーよ。

いつ死ぬかわからないことがリアルになったいま、''生きてるだけでしあわせ''だなんて、そんな言葉、お前が言う必要なんかないんだよ。それはお前の役目じゃないだろ。

本来の男と女のチームプレー実現してみろよ。人生の一発逆転劇展開させてみろよ。その時がついに来たんだろ。宇宙が地球が世界が、お前の創造を求めてる。

ひとりひとりの小さな愛のせかいを実現することが、地球交響曲になることを知っているはずだ。ここは、イルカやクジラだけが友だちだった時代じゃない。肉体がある内に、やりたいことをやりたいようにやれる時間には、もう限りがある。

お前はそれがやりたいんだろう。

バーチャルな世界がリアルになってしまったら、成し得ないことをやりたいんだろう。

身体をもった人間同士で実現したいんだろう。


だったら動け!

情報を遮断して、誰かを殺してしまうかもしれない覚悟を持ってそれでも生きろ。


生きたいように生きてみろ!


生きたいように生きてみろよ!!!



……わたしには、時々こういう声が胸の内から湧き上がってくることがある。

これがハイヤーセルフの声なのだろうか。

スイッチを押したように何かが切り替わる瞬間がある。


今日この声を聞けてよかった。

できることなら、この声に従って進みたい。

みんなでいきたい世界がある。



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お前が咲かせろ!