2020-01-11 オフィーリア 夢のように儚いベールに身を包み水にほどけて花に移した貴女のその薄紫のエーテル体に炎を透かし束の間の幸福をわたしはひとり心でみつめた気高く憂う貴女の睫毛が熱を失い行き場を無くしたことに気づこうともせず