朱里日記

❁小さな自叙伝からはじまる魂の冒険記❁

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

花 ~April 静 ~

胡瓜草赤花夕化粧蛇苺松葉海蘭常磐露草紫片喰弱草藤春紫苑

花 ~ April 動 ~

木香薔薇小手毬チェリーセージ茉莉花花水木車輪梅躑躅芝桜姫蔓蕎麦菫

魔法

わたしの愛するひとの、愛の世界が届いた。火を灯す。今日買ってきた薔薇と共に、炎を見つめる時間を過している。静かな揺らぎ。パチパチと弾ける木軸の音。薔薇に反射する光と影。''不足など初めからない。満たされている。''それと同時に、''不足しかない…

他愛ない話

ねぇねぇ、聞いて。今朝ね、昨日壊されちゃってたツバメの巣の跡に、ツバメが帰ってきて、また巣を作ってたんだよ!見つけたとき、あんまり嬉しくて、思わずツバメに向かって『おはよう!おかえりー!』って声に出して話しかけちゃったんだ。わたしの声に気…

責任

ついさっきまで、元気がなかった。通勤途中に見つけたツバメの巣が壊されてしまったことが原因だったのかもしれないが、本当のことはわからない。一時的なコロナショックにより、いろんな気持ちを行ったり来たりしていたが、やっと本来のわたしの良さを発揮…

Infinity

気づいたら自問自答の旅に出ていた。各交通機関は遮断され自由につかえないため、イマジネーションという手段による、行きたい場所と想いを巡る約10日間ほどの旅路だった。静けさの中を独り歩く日々は、発信に偏りかけていた自分のバランスを取り戻すために…

深呼吸

4月に入ってから体調を崩したことにより、精神的にも不安定な日が続いた。意識的に抜け出したくも、なかなか思うようにはいかず、悶々とする時間を過ごしていたが、遂に今日はっきりとそこから抜けたことを体感した。自分の中心に帰ってきた感じがする。この…

花と光

公園に来たら、チューリップの園があった。桜も散り際ではあるが、まだ咲いている。鳥たちが鳴いていて、元気よく目の前を飛び交ってゆく。なんでもない日常を慈しむ。今日も呼吸ができることに感謝。#朱里散歩

KIMOCHI

ZAZENBOYSのKIMOCHIという曲が好きだ。それはつまり、向井秀徳という人が好きだということである。あの日のアコースティックライブは一生忘れることはない思い出だ。ほんとうのひとりで向かったライブハウスで歌う向井秀徳は、黒いCONVERSEのスニーカーを履…

小さなせかい

体調が戻りつつある。全快とは言えないが、とにかく沢山寝たことで自分なりに体を労れたと思う。どうしても病院に行きたくなかったので、道場には『急性胃腸炎でした。』と、報告する。実際はわからない。けれど、急性胃腸炎でした。と言ってみたことで、ほ…

ありがとう

昨夜から体調が悪く、今日は道場のしごとを休んだ。弱っている。気持ちも体も。恐らく、会いたい人に会えないストレスがいちばんの原因だと思う。笑えていない。YouTubeでは、明るい未来の創造をしていこう!的な、発信も多く、無理矢理にでも笑おうと見ては…

2020年4月

時は2020年4月に入った。この状況がこのまま続くとしたら、ウィルスにやられる前に、確実に心が死ぬ。そう思うほどにエネルギーの停滞感が酷い。人と会えない。人と会話ができない。人と交流できない。人と笑い合えない。これは深刻な事態だ。このような事態…