朱里日記

❁小さな自叙伝からはじまる魂の冒険記❁

小さなせかい

体調が戻りつつある。全快とは言えないが、とにかく沢山寝たことで自分なりに体を労れたと思う。


どうしても病院に行きたくなかったので、道場には『急性胃腸炎でした。』と、報告する。実際はわからない。けれど、急性胃腸炎でした。と言ってみたことで、ほんとうに急性胃腸炎だった気がしてくるから不思議だ。

ここ数日、エネルギーの停滞感からストレスが募り、普段食べないお菓子やジュース、白砂糖なんかを過剰摂取したことが原因と思われる。

思い返せば、3年前の4月の初めにも、今回と同じ症状で急性胃腸炎をやっている。あの時もお酒が体に合わないにも関わらず、なんか調子に乗って連日暴飲暴食したことで、体が悲鳴をあげた。

現代人の病気の原因は、食べ過ぎにあると耳にしたことがあるが、かなりあると思う。


こんな時は食べないことだ。

食べないことで胃腸を休ませる。

これを機に、食事を見直そうと思う。陰陽の食材を改めて意識して、その時々の自分に合ったものを取り入れたい。

今回の体調不良は、体に合わないものが如実に現れた結果な気がしている。

とりあえず🍎を薬代わりに食べて、飢えを凌いでいる。

病院に行かないと決めたのなら、頼るは自分の感覚のみ。しばらく体の声を聞いて大人しく過ごそうと思う。。


昨日、絵本の朗読をした。

これが自分的にとても心を落ち着けるいい作用を起こした。この自宅軟禁生活の中でも手軽にできる、人とつながる手段として、わたしは絵本を読もうと思う。

ひとりでもいい。

小さいこどもに戻り、お母さんに読み聞かせしてもらっている気分で聞いてもらえたら、と願う。

noteの録音機能は、最大5分なので、聞く方もちょうどいいのではないだろうか。寝る前に優しい絵本の世界に触れて、ひとときの安らぎを感じて欲しい。安心して眠りにつくことは、心身の健康に欠かせないと思うのだ。


ひとりひとりの小さな愛のせかいが、いつしか美しいハーモニーとなり、ウィルスさえも包み込む光となりますように。



春の夜空に祈ります。



4/3朗読 こぶたくん''おかしをやく日''

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道端のポピー