朱里日記

❁小さな自叙伝からはじまる魂の冒険記❁

戦い

ある信頼できる占星術師の方の毎朝7時に届くLINEの今日の占いで、

天秤座は《意外なボトルネックが解消されるかも。これが原因か!?みたいな爽快さ》とあった。


今日まさにわたしは上記占い予告通りのボトルネックに気づき、自らの力で解消した。

自らの、と言ったが、ちゃんと、各方面からの絶妙なアシストあっての、ゴールだ。支えられていることに感謝したいと思う。

愛する人たちよ、ありがとう。


ボトルネックとは、ずっと自分のなかにあり、いちばん自分が見たくなかった自分だ。自分のなかの闇。

当初、わたしはその闇に辿り着く手前の部分で、その闇を誤魔化すために、カモフラージュした怒りに震えた。こんなに怒りという感情が湧き上がることはめずらしく、何かを壊したい衝動を抑えることが難しく、とにかくこの思いをぶちまけて、ぶっ壊して、いちど死んで全てを0から始めたかった。


そう、先日の新月の願いは、''0になる''

だったのだ。


昨日の記事に遡る。絶対許せない相手に『ありがとう』を言うことを推奨したのは、このわたしだ。まずは自分!

いまの自分の怒りの矛先の相手へと心のなかで、勇気を出して『ありがとう』と呟いた。さっきまでの燃え盛る怒りの炎が勢いを弱め、穏やかになる。すると、呼吸も心做しかゆっくりできるようになり、落ち着きを取り戻し始めた。


ここでわたしは、素直な自分を取り戻すことに成功した。すると、怒りでカモフラージュして隠した闇が、見えない姿を現し、いよいよその闇と対峙した。ゴングが鳴る。

心から出てきた本音をノートに書き出す。書きながら、猛烈に見たくないと思っている。見たくないけど直視すること!と、無理矢理書く。問題は、相手(外側)にはない。全ては自分(内側)の闇にあったのだ。


その事実に気づいてしまったのだから、現実を変えるのは自分の行動しかない。すぐさま、行動をおこす。本音を伝える。信じられないくらいスッキリする。そして、わたしはまたひとつ、魂の願いを叶えたのだ。魂がやりたかったことをやらせてあげた。自分が喜んでいる。自分に感謝される。

この冒険がRPGであるなら、HP100くらいゲットな瞬間だ。なんせ、相手は己の闇という目に見えない強敵だったのだから。


流れがある。タイミングも。

これで素直な自分最強説を豪語できる。


そして、0スタート切ったと同時に走り出している。風の星座との縁が強いからか、どうやらわたしにはスピードが重要。踊りもゆっくりひとつひとつの動作を教えられてる時よりも、3倍速くらいで、はい次!はい次!ってやられる方が意外にも体に入る。人にはそれぞれに合ったリズムやテンポがある。わたしはスピードに乗った時の自分が好きだ。


明日から師走。

2019年最後の月を走り抜けたい。



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