朱里日記

❁小さな自叙伝からはじまる魂の冒険記❁

いい日

今日はいい一日だった。


自分の正義を貫こう、と決めて気づいたことは、やはり、自分が見ているセカイは自分が創り出している幻想だということが、よくわかったのだ。


今までの(ちょっと前の)じぶん。

健気に可愛げを出すように努め、愛してあげることにすべてを捧げ、費やすことを演じた。

なぜ演じなければならなかったのか。

それは、罪への懺悔が関係していたことに気づいた。


わたしは、常に、十字架に張り付けられていることを時折忘れながらも、そのことを思い出し、本当の醜い自分を騙し騙し、やってきたのだ。


わたしは、最初から光だと思われてきた。

しかし、本当は違う。

闇だと思い込んでいた相手の方が光で、わたしこそが闇だったのだ。


女は陰で男は陽の真実。


自分の根源を探って、旅して、ひとりヒプノセラピーを続け、ようやく辿り着いた答え。

いちばん恐れていた自分という存在。

これまでは、知りたい真理を自分以外のものに投影し、光と闇の偶像を追ったが、ようやく自分のなかにある光と闇を直視することができた。


本当は、ここまでブログで晒す必要などないのかもしれない。ただ、わたしはもう嘘(結果的に嘘になってしまうことも含め)はつきたくないし、いまの気持ちをストレートに出して、出して、変わり続けていきたいから。


慈愛には闇が欠かせないという。


わたしたちは神さまに罪を許されて、いまここに生まれてきていると思う。

許し、許され、愛そのものとして新しい命を授けられた。わたしたちはそのことを忘れたところから人生を始める。そして、徐々に地球の闇に汚染され、愛と愛ではないものを混同してしまう。終わりのない自分探しに、次第に疲れ果て、見ない振りをして諦め大事なことを忘れていく。

愛を忘れていく。


諦めたくない。

諦めることなどできない。

このふたつの命の重みをわたしは背負って、未来へ向かう覚悟をしたのだ。


この先に、宇宙の小間使いとして、愛を広げる活動が待っているのだ。

最後の戦士の本当の戦いは、もう目前まで迫ってきている。いや、もう始まっているのかも知れない。


わたしは変態だし、筋金入りの魂オタクなので、聞き流していただいて構わない。


……が、しかし、

わたしも、俺も、もしかしたらそんなわたしの仲間かも知れない。そう思ったあなたは、自分の根源にコミットしてみて欲しい。

大事な人がいるなら、その人との関係を通して、自分の内にしかない答えを探し出してみてほしい。まだ大事な人がいないなら、いると決めて探してみてほしい。


わたしは、行くよ。

生きてることは素晴らしいって、心の底から叫べるようになったから。

行きたいセカイを知っているから。


できることなら、仲間と目指したい。

あなたに、勝手に期待している。



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美しい場所へ