朱里日記

❁小さな自叙伝からはじまる魂の冒険記❁

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

晴れやか

真冬で雨の降り頻る今日の東京。けれど、わたしの心は晴れやかだ。特段いいことがあった訳でも何でもないが、道場での仕事や、久しぶりに服を買ったことや、おやつにポテチを食べたことや、明るい未来に想いを馳せる時間などが、当たり前ではなく、有難いこ…

大晦日!!

今日は旧暦で言うところの、大晦日にあたる。明日からいよいよ2020本気の年明けだ。本気の、と付けることで、2020への意気込みを感じていただきたい。わたしから始める最高の未来の幕開け。ここからひとつずつ夢を叶えていく。ここ連日の、シンクロ加減がヤ…

スピカ

つぎの春が来たらさあたたかい夜に僕らピクニックをしようよ大きな布を広げて大の字になってふたり並んで寝転んで春の大三角知ってる?スピカとアークトゥルスって春の夫婦星なんて言われてるんだってロマンティックだね優しい闇に包まれて目を閉じたらいつ…

artist

アーティストの意味合いを検索すると、アートを扱う職業の人、自身の芸術活動を主な収入源にする人、などと出てくる。一般的にはそういうことになるのだろう。けれど、わたしの独自の解釈で言うなら、アーティストは、''表現者''だと思う。職業云々ではなく…

映画

久しぶりに映画を見ようと思う。岩井俊二の『ラストレター』だ。高2の頃、友人Mに誘われて、渋谷の映画館で岩井俊二の『Love Letter』という映画を観た。中山美穂と豊川悦司が主演のあれだ。岩井俊二という人の作品の世界観は美しく、少女が惹かれる、メル…

間一髪

道場の仕事が、いいグラウンディングになっている。 自分でも驚くくらい、魂の世界の方に偏っていたから、これでやっとバランスが取れた。 スピリチュアルに傾倒しすぎて宙に浮いちゃってる人が多い昨今、著名人だと、辛酸なめ子さんみたいな感じがホッとす…

備忘録

男の役目女の役目与える側と受け取る側自然の摂理自分以外の世界に迎合しない決意どうしても進まないことを大事にすること美しさを追求することあそびを失わないこと深刻になりすぎないこと好きなことを好きなようにやること身体を感じること常に源を意識し…

いい日

今日はいい一日だった。自分の正義を貫こう、と決めて気づいたことは、やはり、自分が見ているセカイは自分が創り出している幻想だということが、よくわかったのだ。今までの(ちょっと前の)じぶん。健気に可愛げを出すように努め、愛してあげることにすべて…

叫び

ずっと長い間、詩はわたしの人生と共にあった。生きている実感のない日々を支え続けてくれた唯一の光は、わたしがわたしのために書き続けた魂からのメッセージだった。詩の中にだけは、いつでも本当のわたしがいた。思いついた言葉をただ並べて詩作した。頭…

決戦

魂の冒険も最大の佳境に差し掛かり、最高潮の盛り上がりを見せている。一斉一大の大イベントだ。わたしは一度死ぬことに決めた。今までの全てを出し切って、不死鳥のように甦るつもりだ。これから本気で魂本来のわたしで生きていくためには、ここを避けては…

夏の場所

わたしはここに生まれることを許される前わたしとした約束を果たすだろうそれは女として全てを光で包む大きくて優しい存在に成ること忘れることを自ら選び真っ白からはじめたそして、それらをぜんぶ思い出すためにあなたと再び出会う覚えてる身体があなたの…

再生

わたしはもしかしたらもうすぐ本当に死ぬのかも知れない。 だから、こんなにも生き急ごうと魂が急いているのかも知れない。 極端になっている。 言動のすべてが。 いまが幻でもいい。 行きたい場所へ帰れるのなら。 こんな時は、自分の尊敬する人のことを思…

行方

スピリチュアル界隈では、ことある事に''手放し''のススメが情報に上がる。強く握り締めているものほど手放すと、空いたスペースに素晴らしいものが舞い込んでくるという、あれだ。道理はわかる。真実だとも思う。気分よく手放した暁には、失いたくないと執…

オフィーリア

夢のように儚いベールに身を包み水にほどけて花に移した貴女のその薄紫のエーテル体に炎を透かし束の間の幸福をわたしはひとり心でみつめた気高く憂う貴女の睫毛が熱を失い行き場を無くしたことに気づこうともせず

君へ

強くなれ 強くなれ 強くなれ 雷鳴轟く嵐の中 お前のその二本の足だけで 完全に大地と繋がり 微動だにしないほど その掌に 風を掴むことが できれば お前が生きる 明日に映す 自分という 幻影が 形を帯び 体を成し 遂には本物の 血が通い 一歩を踏み出す その…

初稽古

今日は、今年初の日舞の稽古日だった。発表会が終わり、新たな演目を習い始めた。これまで習ったものは、何れも扇子を使ったのだが、今回は手ぬぐいを使う。小道具の扱いは難しい。振りもまだ朧気にしか体に馴染んでない上に、初めて使う手ぬぐいに苦戦を強…

赤い十字架

夏草がなびくあの丘で口笛をふいていたあの子の家までつづく道を赤い十字架が照らしてるいつからあったの?知らなかったよいつまであるの?教えてよ あの子は家になんていないのにどうして僕はあの子の家に行こうとしているんだろうこれはきっと白昼夢赤い十…

刷新

つい4時間ほど前に思っていたことが、すでに遠い過去となった。それぐらいのスピードの波の中をいま、私たちは生きている。あと2年後に地球に隕石が落ち、人間は絶滅しました。そんなことになる可能性も十分有り得る。これから先はなんでも有り得る時代だ。…

大好きです

修行が楽しい。修行が楽しい、などと言っているわたしは、修行をなめているのだろうか。いや、多分違う。これまでは、自分のために、自分の意志でやらせていただいているという謙虚さが足りなかった。だから無意識でどこか仕事をなめていたし、成長しない自…

謙虚

2020年始動。今日からまた新しいわたしが始まった。意気揚々と、朝からこの気持ちを定着させるべく、メンター各人の格言をメモする。本当に不思議なくらい時同じくして、4〜5人の素晴らしい先人がわたしの世界に現れた。みなそれぞれ個性があり、『今はこの…

夢物語

今日は好きなことをして過ごした。なんせ、人生最大の冬眠最終記念日。しあわせな未来につながる心と体をイメージしながら過ごすことに集中した。念入りトイレ掃除念入りお風呂掃除掃除機のメンテナンス着付け練習着物に似合う髪型の研究お茶タイムカラオケ…

節目

今日は記念すべき200記事目の投稿になる。 おめでとう!ワタシ。 よくこんなに根気のない人間が200記事も書けたものですね。大したもんだ。 だけど、これも偏に、読んでくださった人がいたから成せたことだと思う。自分で日記帳に書いていただけだったら、継…

セレナーデ

いつでも曖昧な僕たちの距離を愛したひとつに溶け合ったあと粉々に飛び散った散らかった破片がいつの間にかまた元通り元通りだよ安心なんて死ぬまで求めるもんかもう二度となんて信用できるか神さまだけが知っているのだよ僕たちのあしたときのうを僕を迎えに

メンター

2020年はメンターを明確にしたいと思う。基準は、魂の自分を本気で生きながら、マインド意識の自分も楽しみつつ、魅せる表現活動をして、人を喜ばせたり、楽しませたり、面白がらせたり、、そういう自分の中のLoveをつかって愛を広めていること。わたしはそ…

ひとり

元旦だが、特に予定はない。お正月期間の開運アクションというのを目にしたら、お風呂に日本酒を入れて入るというのがあり、やってみる。なんとなくいつもより温まってる感じがする。お肌もすべすべになってる気もする。とても気持ちがよい。夕方から実家に…

2020→

2020年1月1日 0:43 新しい年が明けた。日を超える瞬間、女神のキャンドルを聖水に浮かべ、灯る炎をひとり静かに見つめていた。ふたつの炎が優しく揺れる。わたしは右先に消えることを願ったらほんとに消えた。そんな風に死ねたら本望だ。この体であと何年生…