朱里日記

❁小さな自叙伝からはじまる魂の冒険記❁

間一髪

道場の仕事が、いいグラウンディングになっている。

自分でも驚くくらい、魂の世界の方に偏っていたから、これでやっとバランスが取れた。

スピリチュアルに傾倒しすぎて宙に浮いちゃってる人が多い昨今、著名人だと、辛酸なめ子さんみたいな感じがホッとする。

 

毎日変わらずやるべき事をコツコツやっている人の近くに身をおくことほど、身が引き締まることもない。

今はまだこれが、わたしには必要な時なんだと思う。時がくるまでは、3次元の課題にもきちんと取り組み、日々を丁寧に生きる。

いずれ、全て綺麗に終わらせて、やるべき事をやるのだから。

 

今日の東京は、いいお天気で暖かく、春もそう遠くないことを感じた。

チューリップ柄のカップを見たお客さんがニコニコしながら『あら、春がきたわね〜』と仰っており、可愛らしかった。女性ならではの感性に触れるとほっと和らぐ。

やっぱり四季のある日本は美しい国だと思う。

 

夜は、最近知ったある方のライブのような会に行く。不思議ワールドに迷い込んでしまったかのような、不可思議空間だった。

色々な意味で初体験。

噂だけでは計り知れない、正に!心で、体で、第3の目で感じた正真正銘の初体験だった。

素晴らしい愛の世界だった。

普通に話をする時のその方の声は、本当に安定したトーンの耳に優しい響きなのだが、舞と呼ぶ表現になると、とんでもないパワー(まるで野生動物の王様のような)が出てきて驚く。

声がとにかく美しい。

声がいい人をわたしは信用している。

目の前で繰り広げられる光景は、とてもカオスなものだったが、なんというか、新しいセカイの在り方をそこに見た。

そのセカイは、わたしの好きな感じだった。

 

もうそろそろ、苦しい方の探究は終えて、冒険も面白い方向にシフトチェンジして、好きなことしてあそびながら、広げていきたいなぁ〜。

 

こんな時はjoy!joy!joy!のメッセージを思い出すこと。いろんな気持ちを感じきったら、最後は楽しむために生まれてきたことを思い出そう。

 

みんな愛してるよー

 

f:id:like_nanohana:20200121040219j:plain

光と花