朱里日記

❁小さな自叙伝からはじまる魂の冒険記❁

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

反転

反転男性性と女性性の闇が光に転じるこれからすべてが明るく真の美しさがこの世界に天使の梯子のように降り注ぐわたしたちの本来の心から求める人と人との繋がり男と女の物語可愛い可愛いおとぎ話のはじまりスワンに乗りましょう♡

トリセツ

昨日で、連続投稿が60日に達した。かつて、Aさんに出して貰った人参の桂剥きの宿題は、ひと月続けることも途切れ途切れで、まったく話にならなかった。もちろん、あの頃は毎日の長時間労働のあとに取り組まなければならず、どうにも乗り越えることができな…

しごと

さて、今日はなにを話題に書いたらよいものか。きっかけなど無数にありそうなものの、なにも浮かばない。何度か読んでくれてる人は気づいたかもしれないが、正直に言うと、なにも浮かばない日は、詩を載せている(早く書けるから)連続投稿記録は維持したい一…

スタートライン

今日、また新たなスタートラインに立った。勇気を出し、恐れていたことに立ち向かう回数を重ね続け、その都度ちがう種類の気づきに出会った。この二ヶ月、わたしは自分が本当に知りたかったことを妥協せずに追求してきた。現実は何も変わらない。変わらない…

晩夏

昨日、今日と、朝晩めっきり涼しくなってきた。いよいよ今年の夏も過ぎ去ろうとしている。長すぎる梅雨をコインランドリーに通いながら過ごしたなんでもない日々が、妙に思い出深い。洗濯物がふかふかに仕上がった時の気持ち良さは、思い出すだけでなんとも…

言問橋

言問橋の袂で愛を問えど君は困り顔で俯くばかり隅田の川は風と共に流れゆく浮き世の淵まで問を浮かべ僕らと共に 流れゆくそんな気分

はじまる!

気がついたらこんな時間だ。今日は、誰とも会わない日々、連続更新記録がついに途絶えた。(やったー!)久しぶりに人と会ったことで、喜びが爆発してしまい、初対面の人たち相手に、まるで何十年来の親友くらいな勢いで、喋りまくってしまった。みんないい人…

脈絡がない話

誰とも会わない日々、連続記録更新達成中のいま。昨日も夜、川沿いをすこし走った。同じように走っている人の息遣いが、すれ違いざま微かに耳に響く。走りながら自分の呼吸に耳を澄ませる。それが集中になる。体は使わなければ衰える。使いすぎたらガタがく…

Untitled

ぼくらの人生はいつだって遠回り無駄なことばかりに時間と労力を費やして大きく空振りまた一から出直しの日々平和じゃないから平和を祈れる希望が足りないから希望を求めつづけてる愛に満たされないから愛を歌える君が今ここにいないから僕は今日も生きてい…

Story of my soul

雷に打たれたように、突然の変化などないということだ。''今ここに自分といる''どれだけの人が言葉にしたら、なんてことのないこの事実を実感したことがあるだろう。全ての情報(言葉)をシャットアウトした。今日という一日を、目の前に広がる世界をただ眺め…

いよいよ夏も終盤。昨日に引き続き、だいぶ暑さは和らいだ模様。昨夜の夕涼みが気持ち良かったこともあり、また、夕方外を歩く。今日も行先は決めず、なんとなく気分にまかせて、進むことに。午後に一時降ったスコールの名残で、道端の草花の匂いが鮮やかに…

夕涼み

夏の夕涼みは気持ちがいい。特に今日は、一日をとおしてここ数日のうだるような暑さから少し解放され、風がよく吹く日だったから尚更だ。自分の足で歩こう それだけ決めて家を出た。行先はわからない。とりあえず大きな公園の方向へ向かって歩き出した。公園…

教訓

急に思い立ち、教会へ行く。前々から行ってみたかった、広尾にある二十一世紀キリスト教会だ。礼拝で神様のお話を聞きたかった訳ではなく、こちらの教会の設計者が安藤忠雄さんだったからだ。わたしは安藤忠雄さんの建築物が好きで、2017年に国立新美術館で…

なんでもない日

昨夜はいろいろな人が夢に出てきた。母や、高2の時に亡くなった友達や、大好きな心の友や、とにかく知っている人祭りだった。ただ、内容はまったく覚えていない。残念ながら、すべて忘れてしまった。けれど、目が覚めるときに、はっきりと〝Love Love Love〟…

2018年7月3日のこと

玄米を炊く。自分のためだけに炊く。ひとりの食事。「いただきます。」「ごちそうさま。」そこには誰もいない。ふと、亡き祖母のことを思い出した。祖父に先立たれ、6人の息子、娘たちもみな巣立った後、片田舎の大きな平屋の家にたったひとりいまのわたしと同じ…

ベクトル

今日は、満月と、お盆と、台風が重なったこの夏最大の目に見える世界と見えない世界のコラボday。占星術の占いでは、見事に、スペシャルハッピーな愛の日!やりたいことがなんでもできる日!不思議な縁が繋がる日!などなど…ポジティブなパワーが空から降り…

時代

遅ればせながら、天気の子を鑑賞(結局見るんかーい!!)娘に『あれは観た方がいいよ。』とお薦めされたからだ。感想としていちばん思ったことは、''わたしたちはそういう時代を生きているんだ''ということ。最近こういう現実とファンタジーの融合作品が増えて…

流れ星

昨夜のこと。なぜか深夜2時を過ぎても、眠くならない。なんとなくこのままベッドの上で眠気がくるのを待つのは退屈だったので、スマホをいじりだす。LINEニュースにペルセウス座流星群の記事を見つける。見頃は13日未明とある。''……ん?まさに今ではないか!…

予感

お昼すぎ、ほんの僅かだったが雨が降った。昨日山に行ったことも関係しているのか、雨が降ると自然の神さま!とか思ってしまう。雨が上がると同時に、気温も上昇し、一気に暑さが増したように感じた。今朝、まだ起き上がる前、心地いいメロディーが耳に届い…

鎌倉

高校生の頃、よくM(前記事参照)と学校帰りに鎌倉の海に行った。当時、鎌倉駅から由比ヶ浜に向かう道の途中にマックがあり、2階の席から見える夕暮れ時の空と海をわたしたちはあまり話さず黙って眺めていた。その頃書いた詩がある。鎌倉の月鎌倉の道海へとつ…

今日は一日中、朝からこの時間までずっと一定の調子。とは言っても、ずっと見て見ぬ振りしていた書類関係についに目を通し、束の間、気持ちも暗くなる。些細なことが積み重なり、娘ともめずらしく言い合いになり、不穏な空気が流れもした。が、しかし、今ま…

お稽古

本日は、日本舞踊のお稽古日先週はお休みだったため、2週間ぶりになる。いまわたしが習っているのは''梅にも春''という、女形の演目になる。日本舞踊には、女形と男形があり、基本、初心者は女形から習うようである。首振り3年と言われるだけあり、1.2.3のリ…

自愛

スピリチュアルな生き方で、人をしあわせに導く力のある人たちがみんな共通して言うことに、自愛(まずは自分をいちばんに愛すこと、自分に優しく、などなど)がある。自分が満たされていないと、本当には、人に優しくもできないし、人を愛すこともできないと…

泳ぐ

どれくらいぶりだろう。夏という季節柄、ふいに泳ぎたい衝動に駆られ、近所のスポーツセンターへ出向く。そこは、わたしが小学生の頃、スイミングスクールに通ったプールで、軽く築30年は経っている、なかなか裏ぶれた雰囲気の施設だ。この季節に、ざっと見…

運命の人

ブログを多くの人に見てもらうには、目を引くタイトルを意識して付けるのが大事だと聞いた(欲が出てきてしまいました) ''運命の人''このフレーズにみなさんはどんな印象をお持ちだろうか?恋愛におけるロマンチックな関係を想像される人がほとんどかも知れな…

あそぶ

朝起きる伸びをして「気持ちいい~!」と叫ぶもういちど目を閉じる夢を見るまた目が覚める伸びをする「気持ちいい~!」また叫ぶあぁ、しあわせしあわせを感じられることに感謝が溢れるなにもしなくても生きてることを許されたい不安や恐怖を乗り越えたから…

ママとDくん

連続更新が危うく途切れる寸前!この事態には理由がある。夕方、浅草にふらっと気まぐれに散歩に行ったら、ある洒落た宿屋の店主に声をかけられた。そこは、7月にオープンしたばかりの非常にモダンな造りの6階立ての茶室をイメージした純和風の宿だった。店…

神社と森と美術館

真夏の太陽が燦々と照りつける中、一度行ってみたかった港区の愛宕神社へ出向く。鳥居をくぐり、出世の階段と呼ばれる斜行が非常に急な階段をゆっくりと登る。 写真で見たところ、かなり段数が多そうでビビっていたが、実際は思ったよりずっと段数は少なく、…

Nツーの人々《本編》

さて本編!この旅行会社のビザ班と呼ばれるバイト5~6人と定年間近のおじさんだけで構成された部署へわたしは入った。ここでの仕事内容は、都内の各大使館に、主にビジネスビザの申請&受領に行くことだった。 地域ごとに担当が決まっており、基本ひとりで担…

Nツーの人々

ここ最近、ひとつのテーマに偏り過ぎていたので、ここら辺で昔の面白かった職場の話をしたいと思う。わたしは高校卒業後、大学にも専門学校にも全く行く気がなく(通った学校の進学率は90%は越えてたはず)バイト生活を続けていた。 ざっくりとだが、とりあえ…