朱里日記

❁小さな自叙伝からはじまる魂の冒険記❁

今日は一日中、朝からこの時間までずっと一定の調子。

とは言っても、ずっと見て見ぬ振りしていた
書類関係についに目を通し、束の間、気持ちも暗くなる。
些細なことが積み重なり、娘ともめずらしく言い合いになり、不穏な空気が流れもした。

が、しかし、

今までと明らかに違うのは、すぐさまチャンネルを切り替える術を、いろいろな角度から身につけていたようで、言いたいことを我慢せずに言っても、''ありがとう''のひとことで仲直りもあっという間にできるようになっていた。

そう、言いたいことは我慢しなくていい。娘は本当にわがままだが、わがままを貫く固い信念がある。言葉でもはっきり宣言している。常識などというものでは、とても彼女を飼い慣らすことはできない。なぜなら、彼女は彼女という国の君主で、その政治体制はもちろん絶対王政なのだ。恐れ知らずの強い王様だ。わたしはその態度に腹が立ちながらも、わたしに欠けている大事な要素を見せてもらっている気持ちにもなる。だから、最終的にありがとうなのだ。

どこからでも学びがある。それが今生きていることの喜びになる。昨日わからなかったことが、今日わかるようになる。単純に嬉しい。

不安な気持ちになったときに、気分転換のつもりでYouTubeを開いた。
トップ画面にいま公開中の''ライオン・キング''の宣伝動画が上がっており、そこには''ハクナマタタ''~心配ないさ~の文字が!!

心配ないらしい笑笑

わたしは、神様や天使や宇宙を当たり前に信頼できてきている。お試しがきたら、お試しと気づける。動じない。ここまで頑張ってきた自分がいる。その自分のことも信頼している。

何かしてもいいし、何もしなくてもいい。何か不思議なことが起きてもいいし、起きなくてもいい。不安になってもいいし、楽観視してもいい。常に中道の意識を保つ。これがなかなか身につくまでに時間がかかった。頭で理解するのと、身につくのとでは違うから。

予感とか、シンクロとか、ふと、なんとなく、なんでもいいけど、それらが目の前の現実に投影される。そんなの当たり前に起きる。当たり前に起きるから、当たり前に流すのではなく、素直に喜んだり、お礼を言ったり、感謝を示す。

フラットな状態。
海用語で例えるなら、凪。

とにかく、自分ひとりの力などではない。大きな時代の変化の流れの中にもうすでにいることに安心してしまえばいい。そう、身を委ねればいいだけなのだ。そうすれば、自動的に運ばれる。それを理解した上でジタバタするようなら、もうそれは故意にそうしてる。
ジタバタしたくてしているのだ。それならそれでもいいのだろう。

関係ないけど、ねこは可愛い。
ねこになりたい。
野良猫がいい。
自由気ままに生きていたい。

娘が小学生の頃、生まれ変わったらどんな動物になりたい?という質問に、''綺麗なねこ''と答えたことを思い出す。
綺麗な、という形容詞をつけるところが実に彼女らしい。綺麗じゃなきゃ嫌なのだ。
ちなみに息子は、大きくなったら何になりたい?に''ゴジラ''と答えていた。
ふたり共、個性的だ。

わたしもわたしの個性をもっと発揮して、面白がりたい。面白がってもらいたい。

キラリと光るあなたの個性を垣間見たい。

全く同じ輝きの石はふたつと無いのだから。


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電線の上に謎の線が!!