朱里日記

❁小さな自叙伝からはじまる魂の冒険記❁

スタートライン

今日、また新たなスタートラインに立った。

勇気を出し、恐れていたことに立ち向かう回数を重ね続け、その都度ちがう種類の気づきに出会った。この二ヶ月、わたしは自分が本当に知りたかったことを妥協せずに追求してきた。

現実は何も変わらない。変わらないどころか、ついに、問題が雨あられと降り注ぎ始めたが、心は動じていない。なんとかなる!と自分を、また、自分の信じる存在を、信じているからだろう。


やりたくないことはやらない。

やりたいことだけやる。

苦手でも、どうしても超えたいハードルを超える勇気は出す。

ありがとう*大好き(愛してる)*しあわせ*

感謝します***

などの言葉は、心の中でも、文章の中でも、声に出しても沢山言った。


その結果が出たのだ。

今までと明らかに違うのだ。


以前は、自分が望んだことが打ち砕かれると、ショックで、悲しくて、寂しくて、後悔して、、となることが多かったが、今は同じ事象が起きても、感謝の気持ちが湧いてくる。感情が動くことの喜び。生命の確かな実感。人間に生まれたからこそ味わえる悲喜交々。

そう、嬉しさや楽しさや喜びなど明の感情と同じく、哀しみも切なさも苦しみなど暗の感情も、人間を生きている今しかきっと体感できない。そう思うと、とにかく、自分がやりたいことをやって得た感情は、すべてが神様からの贈り物のような気がしてくるのだ。

自分が何を本当にやりたいかが分かったからこそ、それにtryできて、上手くいったり、失敗したり、その度に色んなカラフルな感情を味わうことができる。現実の問題など大したことはない。なぜなら、この感覚を育てることが何より大事だったのだから。

あとは、流れに身を任せ、頑張ることが用意された時に、溜めに溜めた有り余るパワーをぶつけて巻き返す。それができると思い込む!

まずは、スタートラインに立てた喜びを祝いたいと思う。

ここまで長い人生を生きてきてくれた自分の、たったの二ヶ月のわがままを許せないなんて、心が狭いじゃないか。そんなの厳しすぎる。

わたしは、これを読んでくれている人にも伝えたい。ここまで生きてきたのは、紛れもなく自分です。何度となく押し寄せた苦しみの波を乗り越え、生きてきた自分を可愛がってあげましょう。何よりもまず自分という存在を、肯定してあげましょうよ。

もしも、どうしてもそれができないなら、わたしが編み出した破壊と再生メソッドを試してほしい。いまの自分をどうしても愛せないなら、いっそ新しい自分に生まれ変わって、最初から生き直せばいいだけのこと。

わたしはあなたが生きていてくれて、これを読んでくれて、本当に幸せだ。だから、あなたにも同じ幸せを感じてほしい。そのままで大丈夫。自分を責めないで大丈夫。


ありがとう


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新たな光をあびて