朱里日記

❁小さな自叙伝からはじまる魂の冒険記❁

新月

今日は獅子座の新月


新しいことを始めるのにピッタリの日


それを意識せずとも、次から次へと想いが湧き上がる。なんだこの現象は?!


今までも新月には願い事を~とやってはいたが、なかなか叶わない。

なぜか、引き寄せの法則が流行った時から、このワードは微塵もわたしの心の琴線に触れることは無かった。


世の中には大事なものと、大事じゃないものが乱雑にバラ蒔かれている。 その中から自分の千里眼で自分が本当に知りたいことを選ぶ。

いや、正確には、自分にとって大事なことに気づく(思い出すた)ために、必要なアイテムとしての情報を選び取る。


結局、知りたい答えは自分の内にしかない。


わたしは遠回りをしているんじゃないか?と、ずっと焦燥感と共にいたが、全然そんなことなかったと、今思い直している。

じっと耐える時間は必要善だったと、今ならわかる。

自分を信じ抜く強さは、一朝一夕には手に入らない。

神様からの度重なるお試し試験(この表現する人多いですよね)は何度も何度も落第点で、一向に合格ラインを突破できなかった。  だがしかし、わたしは諦めなかった。

これを諦められるのなら、もはやわたしは生きてる意味などないのだから。

それくらいの覚悟はあったつもりだ。


だからやっと、神様試験の合格ラインギリギリ突破したことに''よくやった!''と自分に拍手をしてやろうと思う。 諦めなかったことを褒めてやりたいと思う。


今日は長年抱いていたひとつの夢が叶った。叶えてもらったと言ってもいいかも知れない。


最高にしあわせな気分

生きてくれてありがとう


この世界には、生きてる人間と死んでる人間がいると思う。

違いは、生きてる人間は生きてることに気づいているけど、死んでる人間は、恐らく死んでることに気づいていない。

極端な言い方で、意味不明かも知れない。

わたしが生きる道を選んでから「前は死んでたから。」と表現したら、『死んでたんだ…クスッ』と笑われたことがある。 

そりゃ、そうだよな。

同じような経験を踏んでる人なら、なんとなく分かるかも知れないが、そうじゃない人には何を言わんとしてるかが伝わらなくて当然だ。 それか、ギャグだと思われたのかも。


さて、話は変わって、まさかまさかの、神社仏閣に導かれる日々連続記録をめでたく更新した。


まったく予想外に、突如目の前に現れた都会のど真ん中のお宮''金刀比羅宮''にお招きを受けたのだ。


これだけ神社の話をしているから、神社に相当詳しいと思われてしまうかも知れないが、わたしは自分で調べて神社に行くことは前からほとんどない  御参りするようになったのも5年ほど前からである。

大切な友人に誘ってもらい、遠方の素晴らしい神社をいくつも巡らせていただいたが、本当にご縁としか言いようがない。


金刀比羅宮の御祭神は''大物主神''

日本神話に登場する国津神の総元締めであり、国つくりのヒーローだそうだ。

家に帰り、早速日本の神様カードを見る。

いらっしゃいました(…おや?この行どこかで笑笑)


テーマは

《   ハートの真の強さ     意識的に生きる

            自分に与えられてる目的      》との事


素晴らしいではないか!

なんか壮大な感じになってきた。


今日会った子に、いまわたしの運気は急上昇してるから、言葉にしたら言霊として叶うはずだよ、と詰め寄ったが、彼女は、ものすごく悩んで『…今日はやっぱり言えない』と言った。 言えなかったけど、わたしは魔法をかけたので彼女は自分の望みを叶えるだろう。

彼女からは、静かなる闘志が伝わってきた。

すでにもう、最終試験は終えて結果待ちといった様子だったので、絶対受かる!という自分を信じる力だけをプラスした感じだ。


どんなに頑張っても、誰かをまるごと救うことはできない。  あくまでも、わたしにできることは、本人が自分を思い出すためのお手伝いにすぎない。

けれど、全身全霊、その人の力を信じる。  その人を愛すことはできる。  わたしにできることを真心を込めてやる。

わたしに縁あって出会ってくれた人たちが、自分の行くべき道を安心して歩んで行けるよう、足元を照らす灯台になる。  


成る!



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聖地の花