朱里日記

❁小さな自叙伝からはじまる魂の冒険記❁

2020→

2020年1月1日 0:43 


新しい年が明けた。


日を超える瞬間、女神のキャンドルを聖水に浮かべ、灯る炎をひとり静かに見つめていた。


ふたつの炎が優しく揺れる。


わたしは右

先に消えることを願ったらほんとに消えた。

そんな風に死ねたら本望だ。


この体であと何年生きられるだろう。

長生きできるとしたら、今はちょうど折り返し地点と言ったところだろうか。

ここまで生きた倍まだ人生が続くかと思うと気が遠くなる。先を見るくせはどうにもならない。いつだって大事なのは、目の前の一歩なのだ。それを忘れない。


今頃、テレビもSNSも神社界隈も、ニューイヤーを祝い盛り上がっていることだろう。


今年は自分のブログを書けることの嬉しさに浸る。もう、いい加減提供される側を卒業する。提供する側に行かなければ。

同じ場所に居続けることは変化の流れを堰き止めることになる。また別の場所へ向かう。新しい世界が開ける。そこはきっと、今まで知らなかった世界だ。

想像を超えて行くには、行動すること。できる!と自分を信じ続けてあげること。ゴールでわたしを待ってる人がいる。待たせて終えるか、合流して笑うか、選ぶのは自分だ。


もちろん合流して笑う。


2020は行動がすべて。

やる。

何がなんでもやる。


いろんな人に会いたい。


あなたに会いたい。




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魔法の光