2019年が終わる。
今年は、ここまでの自分の人生のなかでも、大変化の一年(正しくは半年)を過ごせた。
内は素晴らしい気づきの連続。
外は初めての大沈没。
光と闇のど真ん中に着地した。
〝魂の冒険記〟
あらためて、自分がつけたこのブログのタイトルを目を閉じて感じる。
魂は冒険をするために地球という星に生まれ、今ここにいる。
更に言うなら、地球を救うために最期の使命を担う覚悟で生を受けた。楽しみたいのは山々だが、どうもわたしは核心部の戦いの要素からは逃れられない宿命とみた。
その宿命の前に、今日完全に観念した。
人間でなければ、エゴというものがなければ、光と闇を感じることはできないだろう。光と闇を統合したい。
谷川俊太郎は詩を書いた。
どんなよろこびのふかいうみにも
ひとつぶのなみだがとけていないということはない
宇多田ヒカルは歌った。
誰かの願いが叶うころ、あの子が泣いてるよ
常に喜びを生き続けることに抵抗がある。
しあわせを求めて生きるくせに、ずっとしあわせであることには違和感がある。
誰かのひとつぶの涙を感じずに生きている時、真の喜びはそこにはない。
それを知った。
こんなこと言ったあとに誤解されるかもしれないが、わたしはひとりひとりが自分にとっての本当のしあわせを求めて生きていくセカイを創造したいと思っている。ひとりが本気で自分の魂が求める願いを叶えるために生きれば、周りにも影響の波紋は広がっていく。
こないだTwitterで突然フォローされた宇宙人が、いいことをツイートしていた。
👽
世界を変えていく根本的なエネルギーは
ゴール→思い→行動です
と。
ゴールが先だ。
たぶんみんなこのゴールがなんなのかを知ることが一番難しいのだと思う。
わたしが自分だけの冒険を思い出すことを推奨する理由は、本当の本当に自分がこれを成し得たくて生まれてきたことを思い出さない限り、真のゴールから始められない。
ゴールが何かを探しているうちは、何度も間違え、罠にハマっては道を正す。その繰り返しだ。それも含め人生。悪いことは何もない。どんなことも貴重な経験、体験になる。周り道の最中に沢山の出会いと別れがあり、その度に、人間ならではの、得も言われぬ感情を味わうだろう。
創造は自分軸でなければならない。
運命の相手に委ねることもできない。
無数のパラレルワールドの一点に的を絞る。
もちろん、その時々で自分がいちばんありたい世界の創造は変更することもできる自由はある。けれど、ゴールがスタートならば、ゴールは変えられない。何故なら、ゴールがブレるのであれば、そのあとに続く思いも行動も変わってくるからだ。
2019年、わたしは本気で自分にとって最高にしあわせなゴールを設定した。
変更する気は無い。
あとは、この思いがブレぬよう、微細な調律を欠かさずに進んでいくのみ。
ワープはしない。
目指すゴールに辿り着くためには、決して避けて通れない道があることを認めたからだ。
それが最期の戦士の意地だ。
けれど、ワープしようとした理由は、避けて通れない道を通ることを恐れていただけで、実は、その道は容易く通れると強く信じればいいだけだと気づいた。
''愛は恐れを知らない''
大好きな真理だ。
愛がすべてを解決する。
わたしはただの透明な器であればいい。
クリムトのユディトを見た時のあの想い。いちばん見たくなかった奥底の闇。
闇から目を背けずに光世界を目指す。
宇宙人はどうやら、わたしを導いてくれてるよう。今日の記事の集約的ツイートが流れてきた。
👽
絶対的な自信とは、
いま小さな成功をしようが
失敗をしようが、
最終的には必ず目標達成につながる、
というような
「最後はきっとうまくいく」
精神です。
ありがとう宇宙人。
2020年、最後はきっとうまくいく精神で生きていく。
わたしの冒険を見てくださっているあなたへ。
ありがとうございます。
愛しています。
2019年最後の夕暮れ