朱里日記

❁小さな自叙伝からはじまる魂の冒険記❁

決戦

魂の冒険も最大の佳境に差し掛かり、最高潮の盛り上がりを見せている。


一斉一大の大イベントだ。


わたしは一度死ぬことに決めた。

今までの全てを出し切って、不死鳥のように甦るつもりだ。


これから本気で魂本来のわたしで生きていくためには、ここを避けては通れない。

わたしがわたしを生きて、誰かの本気を引き出せたら、命も喜ぶだろう。


昨日、魂の仲間が助けを求めてくれた。

どうせ死ぬなら、仲間のために死にたい。

自分の死に、なんでもいいから意味があるなら、ここまで生きてきた甲斐もある。


今までここで語ってきたことは、全部嘘だったかもしれない。急にそう思った。

なぜなら今日、今世、生まれてきてからはじめての恐怖を味わったからだ。

この恐怖は、本物だった。

あまりに怖くて、歩きながら「怖いよ〜、怖いよ〜。」と、ひとりごとを言いながら道を歩いた。仕方あるまい。

本当だからこれほどまでに怖いのだ。


わたしは、来る1月某日。

ポエトリーリーディングに挑む。

魂を声に乗せて届ける。

更には演劇仕立てでやりたい。


もしかしたら、ここで案内できる運びとなるかも知れない。とりあえず、時間がある時、ここに遊びに来てくれると告知してる可能性があるので、チェックして欲しい。


そうと決まったら、準備を進めていきたい。


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…連続投稿途絶えし