朱里日記

❁小さな自叙伝からはじまる魂の冒険記❁

旅立ちの日

まだ行ってなかったんかい?!と、ツッコミ入れてくれた方、ありがとうございます。そうなんです。何分、わたくし20年ぶりのひとり旅とあって、早めに旅支度を始めていたのであります。


いよいよ、目的地へと向かう道中、このブログを更新している。このあと寝れたらいいのだが、やや興奮気味で、ゆっくり寝れる気がしない。ブログやっててよかったー。とにかく今の自分にやることがあるということが救いだ。呑気にいこう。はやる心に言い聞かす。


目的地へは、神さまから呼ばれている気がして、いましかない!という気持ちで旅を決めた。元々、旅をしながら暮らしたい願望があるため、この旅をきっかけに、この先、世界中の何処へでも気軽に行けるようになれたらいいと思っている。居場所はひとつじゃつまらない。理想は、ひとつ基地みたいなところがあって、そこはできるだけ自然のなか、草原のようなイメージの地。キャンプ場のようなつくりで、好きな人たちがみんな近くに住んでいる。自給自足で生活し、助け合い、支え合いの精神で成り立っている。その地を拠点としてやりたいことがあるのだが、夢を全部晒してしまっては、なんだか粋じゃない気がするので、ここまでに留める。

普段はそこで暮らしながら、気が向くままに、色々な地へと足を運び、人々と交流する。何を交流する気なのか、それはまだわたしにもわからない。何かをしたいのだろう。


急だが、明日もしかしたら死ぬかもしれない。そんなこと言ったら毎日可能性はあるが、毎日そんなこと考えて生きてはいない。

毎日考えていたとしたら、それを考えるために生きてるみたいになってしまう。そうではなく、わたしは、''明日死ぬかも知れないんだよなぁ〜''と、今、切実に思っているのだ。


もし、明日死んでしまうのなら、たったひとつだけできることがあるとするなら、わたしは、大切なひとりへラブレターを書き残したい。今までも沢山書いたが、最期に自分がどんな想いを遺すのか、どんな自分に会えるのかが、知りたい。

戦争で散りゆく命と覚悟した人たちが愛する人へ戦地で書き残した手紙と近いものになるのだろうか。それは、書いてみないことにはわからない。


未来の希望である夢と、儚い命とを同じ記事に書くなんて、馬鹿げているのか?

いや、そういう刹那を、わたしたちは生きている。それこそがわたしたちが生まれてきたこの地球という惑星の楽しみ方なんじゃないだろうか?いつかこの肉体を離れる日まで、希望を胸に夢を見ながら生きていられたら、きっと同じ場所でわたしたちは再会するだろう。


ほんとに、この3次元意識に囚われたまま生き続けて死んだら勿体ない。勿体ないのだ。


みんなで笑って生きるエデンの園を創造しましょう。


先陣斬ります!



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2019.11.20  新宿