朱里日記

❁小さな自叙伝からはじまる魂の冒険記❁

カレー

カレーを作る。

材料は、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、豚肉(角切り)

おうちカレーのど定番レシピだ。わたしはインドカレーや、ドライカレーなども好きでよく作るが、今日は基本で。

下ごしらえとして、肉に塩麹を揉みこみしばらく放置する。じゃがいもとにんじんが小ぶりだったため、気分で輪切りにした。にんにく一欠はみじん切りで先に炒めて香りを出す。肉、野菜、順番に炒めて煮込む。火を止めルーを投入。ルーがいつもと違うのを使ったため、なんか納得いかない仕上がり。それでも、まあ、カレーだから食べれる。

ちょうど出来上がった頃に息子が帰宅。カレー好きの彼に「今日カレーだよー!」と言ったわたしの目に飛び込んできたのは、息子の手に下げられたビニール袋だった。その外観から、実家からもらってきたおかずだということがわかる。しかも、タッパーの形状から、汁物であることも察しがついた。……まさか、カレー。

そう、そのまさかのカレーであった。カレー被り笑笑

仕方ないので、お皿の真ん中にごはんを縦長に配置し、両側にそれぞれのルーをかけ、ダブルカレーに。

目玉焼きもトッピング。食べ比べだ。

ちなみに実家のカレーには、茄子や、キノコや、オクラが入っている。う~ん…謎のチョイス。わたしは絶対選ばない。

味は、わたし的判定では実家の勝ち。やはりうちのカレーはルーに問題があった。仕方ないので、最後鍋で統一させた。あしたはカレー、あさってはカレーうどんでどうだ!


料理ネタは、ほぼ初。日常に料理が出てこないのも不自然なので、これからはちょくちょく出していきたいと思う。


うちには、料理長(Aさん参照)とお揃いの包丁があるのだが、毎日使うこの包丁がうちの家宝だ。自分で研いで大事に使っている。やはり、大事なものほど、ただ飾って眺めるだけじゃなく、使うことがいいと思う。宝こそ触って撫でて愛でることで、輝きを放つ。

大事なところなので二度言う。


こそ、触って撫でて愛でる。


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カレーの写真撮り忘れた