朱里日記

❁小さな自叙伝からはじまる魂の冒険記❁

箸休め

箸休めが必要だ。

どう考えてもエネルギーの偏りがひどい。  あまり真剣すぎるのは心にも身体にも良くないし、何より笑えなくなってしまっては、元も子も無い。

こんな時こそ、Joy!Joy!Joy!のメッセージを思い出す。 

気分転換をしよう。
そう思っていたら、わたしが尊敬する芸人のような友人Kくん(前の職場の同僚)からジャストタイミングで飲み会の誘いがきた。 これは行かねば!なぜなら、最高に楽しい笑いの時間が過ごせることがわかっているから。 

この人との繋がりももしや……
いかん!それ追っかけだしたら、またそっちに行ってしまうではないか!!それじゃ、箸休めにならない。
結局そればっかりだ。  わたしは常にその時々に出会う人との関係から新たな自分を発掘する癖がつき始めている。  ソウルメイトの記事を書いてみて、これには、大変なエネルギーを要することがわかってしまった。 半端な気持ちで手をつけるもんじゃない、と。
もちろんあれは書きたかったことだから、今書けてよかったと安堵してもいるのだが、いささか疲れてしまった。

Kくんという人は(結局はじめる…)ソフトに言うなれば、クラスで目立たなくおとなしいタイプの人間の長所を見抜き、そこを上手く担ぎ上げて、いつの間にかヒーローにしてしまうことを自身も楽しんでできてしまうような人だ。  転校を繰り返した幼少期に、人とうまく付き合っていく方法を時に辛い経験を味わいながら、ユーモアで乗り越えていく技を磨いた彼は、いつしか、どんなに地味で誰からも注目されないような人をも、自分の力で面白い奴へと変貌させるという特殊技能を発達させてきた。
大人になった今も、周りに敵を作らず、かと言って人に合わせるわけでもなく、見事なバランス感覚で世を渡り歩いている。  
わたしは、その時同じ場を共有しているひとりひとりが楽しんでいることを最も大事にしたいタイプの人間なので、彼と場を共有すると、その感覚が大きく広がるような爽快感を味わえる。
  
Kくんのエピソードの数々にはいつもめちゃくちゃ笑わせてもらっていた。  笑いをとれる人を前にすると、わたしもできることなら、ボケまくって笑いをとれるようになりたいと強く思ってしまい、控えめにトライするのだが、大概空回りして、どう考えてもそっち担当じゃないでしょ、という無言の判断が下され、悲しく終焉を迎える。 

では、わたしの担当とはどこにあるのだろう?みんなに需要があるわたしの良さとは一体なんなのか?それを見つけるために、見つけてもらうために、ブログの旅を始めたのかも知れない。

これから癒しのYッキーと急遽タピタピ(タピオカドリンクを飲むことです)することになった。   彼女の白くて優しい丸いお顔を見ながらタピタピできるなんて、嬉しい♡

一気に元気が出そうな気がしてきた。

みなさんも急遽的な行動を霧雨の夜、してみちゃったらどうでしょう? しなくても全然いいです わたしは元気になったら、みなさんに会いたいです 。

それでは良い夜を…

f:id:like_nanohana:20190715193718j:plain


可愛い花束💐