朱里日記

❁小さな自叙伝からはじまる魂の冒険記❁

快晴

世間が台風の心配で覆い尽くされているので、わたしは快晴を創造しようと思う。


天気の子を思い出す。新海誠監督は完全に宇宙人ではないか?..君の名は''といい、どう考えても覚醒してる。まあ、すごい人ほど普通の人定義があるので、だからと言ってどうだということを言いたいわけではない。


スーパーに買い物に行ったら、長蛇の列で驚く。パンの棚はすっからかんだった。恐らくパンは電気もガスも使わないですぐ食べれることから、テレビで、買っときましょう!とでも報道されたのだろう。


わたしは大した買い物がなかったため、列に並ぶのが面倒くさくなり帰宅した。絶対に今日食べ物を買い込まなくても大丈夫だと思っている。もしも非常事態が起きたとしても、その時は腹を括って断食をしよう。


今日は日舞のお稽古の日。

先週の忍者先生の教えを活かす気満々で稽古に挑むが、やる気が空回りし、完全に一歩進んで三歩下がった。ガックリだ。

しかし、めげない。こんなところで諦めてる場合ではないのだ。踊りを身に付けることは今後のわたしにとって重要な意味があるから仕方がない。12月の勉強会までに是が非でもやってみせる。自分との約束だ。


お稽古終わりに携帯を見ると、ソウルメイトのKさん(※運命の人参照)とM(※シュピリチュアルとは参照)が飲んでるから来て欲しいとの連絡が入っている。実は、つい先日も誘われたがお稽古の日と被りなおかつ乗り気じゃなかったため断った。


更新中( ※10/11 23:47  )


更新中などという、テクを使い始めてしまった。それがOKなら連続投稿途切れることはほぼ無くなるような…

まあ、このブログはわたしの好きにできるのでやりたいようにやろうと思う。


昨日の誘いにはなんとなく直感で''行こう''と思ったので、稽古終わりに2人と合流した。どうやらMが結婚も考えてた彼(わたしとKさんも知ってる)と色々あったらしく、わたしが合流した時にはすっかりできあがっていた。だいたいの経緯は聞かずとも察しがついたので、問題解決の手立てを一緒に共有する。この2人の場合どちらも自分に迷っているから、問題だけが浮き彫りになる。Mは『わがままって何?』と言う。わたしは「自分が自分の言いたいことを言う、やりたいことをやること」と言ったら、『それが分からない』と言う。

兎にも角にも、問題解決の源は一点なのだ。どちらが悪いということではない。

そのままの自分を愛し許し受け入れること。

それに尽きる。

それができて始めて自分の本当の気持ちを知ることができ、相手と本当に向き合えるのだと思う。わたしは、この二人は魂が純粋でピカピカなところがとてもよく似ていて、本来の自分に還ることができたらものすごく素敵なカップルになることがわかっているので、とにかくまずは自分だよ、と優しく頭を撫でた。

''シュピリチュアルだぁ~✨''と、ひとりで大騒ぎしていたが、こいつのこういうところが可愛くてたまらないわたしは、彼女が乗り越えられる日が来ることを信じて見守ろうと思う。

彼女が変われば、鏡である彼も変わるのだ。

彼を信じる強さを育てて、成長する日を楽しみにしたいと思う。



……完全にお母さん‪



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無邪気なこどものように