朱里日記

❁小さな自叙伝からはじまる魂の冒険記❁

スナックという場所

実際、スナックに行ったことなどほぼ無いのだが、スナックのママのイメージだけは無駄にある。


どんな時でもお客さんに『あら、いらっしゃい!』と言って、明るく優雅な笑顔で迎えてくれる人。

実質お酒を作ったり、お客さんの相手をするのは、チーママたちの役目で、いざという時だけがママの出番。

ママは特に何もしない。

お客さんと気ままにお喋りするだけ。

ただそこにいるだけで十分な役割を果たす。

人物勝負。

ママに魅力がなければ店は繁盛しない。

特に何もしないが、ママの出で立ち、立ち居振る舞いの善し悪しで全てが決まる。

礼節、人間力が試される。


私は非常に有難いことに、そのようなママのお手本と呼べるような人と過去に出会っている。※過去記事参照(ママとDくん他)

そのママに『しゅりちゃんがいるお店なら行きたいわ。』と言っていただいたこともある。

ただ、わたしには、長年積み重ねてきた何かがある訳では無い。しかも、店を持つなどということは経済的にも到底無理である。

ここに焦点を当ててしまうとすぐに気持ちが死ぬので、あえてそこは無視を決め込み、今のわたしそのままで勝負してみようと決めた。


それもこれも、やる気だけ買ってくれる最高の母体カンパニーが誕生したからだ。

個人の好きのパワーを発揮し、周りを巻き込んで、おもしろいことをやっていこう!という、本気のおとなの自称プロ集団。

こどもの仕事があそぶことならば、おとなの仕事はもっとあそぶこと!を合言葉に、色んな楽しい企画がこれからどんどん始まる予定である。


盆踊りの企画はかなり盛り上がってきているので、開催が待ち遠しい。


わたしは今、新たな魂の仕事仲間と再会し、インスピレーションのキャッチボールを続けることで得た気づきにより、これまでの記憶をすべて消去し、今という一点のみに焦点をあて、生きることに決めた。


昨日は前世!レベルのスピード感で生きれば、いちいち過去の記憶からくる恐怖に振り回される余地もない。

今、いまこの時の気持ちだけが全て。

やりたいことをやりたいと思った時にやる。

明日の自分が何を思うか、何をやるのか、その責任をいまの自分が負う必要は無い。

それと同時に、今日の自分が何を思うか、何をやるのか、それも自由。

明日の自分が責任を追う必要などないのだ。

全てはいまの自分。


ひとつの目標に向かって地続きに生きることはわたしには無理!無理なものは無理!

それを潔く認める。

好きにやる。

やらせてもらえるのなら、感謝してやる。

やりたくなくなったら、やめる。

それだけ。


その生き方はどんどん孤独になるけど、どんどん、ほんとうに近づく。

けれど、周りには同じスピードで生きてる孤高な仲間がいるのだ。

ひとりだけど、ひとりじゃない。

その繋がりは清々しく気持ち良い風が吹き抜ける関係だ。


しあわせになろう。

自分がほんとうに望むしあわせのど真ん中を生きよう。


一緒に生きよう。



''スナック朱里'' やります|朱里 #note

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梅が満開