実際、スナックに行ったことなどほぼ無いのだが、スナックのママのイメージだけは無駄にある。
どんな時でもお客さんに『あら、いらっしゃい!』と言って、明るく優雅な笑顔で迎えてくれる人。
実質お酒を作ったり、お客さんの相手をするのは、チーママたちの役目で、いざという時だけがママの出番。
ママは特に何もしない。
お客さんと気ままにお喋りするだけ。
ただそこにいるだけで十分な役割を果たす。
人物勝負。
ママに魅力がなければ店は繁盛しない。
特に何もしないが、ママの出で立ち、立ち居振る舞いの善し悪しで全てが決まる。
礼節、人間力が試される。
私は非常に有難いことに、そのようなママのお手本と呼べるような人と過去に出会っている。※過去記事参照(ママとDくん他)
そのママに『しゅりちゃんがいるお店なら行きたいわ。』と言っていただいたこともある。
ただ、わたしには、長年積み重ねてきた何かがある訳では無い。しかも、店を持つなどということは経済的にも到底無理である。
ここに焦点を当ててしまうとすぐに気持ちが死ぬので、あえてそこは無視を決め込み、今のわたしそのままで勝負してみようと決めた。
それもこれも、やる気だけ買ってくれる最高の母体カンパニーが誕生したからだ。
個人の好きのパワーを発揮し、周りを巻き込んで、おもしろいことをやっていこう!という、本気のおとなの自称プロ集団。
こどもの仕事があそぶことならば、おとなの仕事はもっとあそぶこと!を合言葉に、色んな楽しい企画がこれからどんどん始まる予定である。
盆踊りの企画はかなり盛り上がってきているので、開催が待ち遠しい。
わたしは今、新たな魂の仕事仲間と再会し、インスピレーションのキャッチボールを続けることで得た気づきにより、これまでの記憶をすべて消去し、今という一点のみに焦点をあて、生きることに決めた。
昨日は前世!レベルのスピード感で生きれば、いちいち過去の記憶からくる恐怖に振り回される余地もない。
今、いまこの時の気持ちだけが全て。
やりたいことをやりたいと思った時にやる。
明日の自分が何を思うか、何をやるのか、その責任をいまの自分が負う必要は無い。
それと同時に、今日の自分が何を思うか、何をやるのか、それも自由。
明日の自分が責任を追う必要などないのだ。
全てはいまの自分。
ひとつの目標に向かって地続きに生きることはわたしには無理!無理なものは無理!
それを潔く認める。
好きにやる。
やらせてもらえるのなら、感謝してやる。
やりたくなくなったら、やめる。
それだけ。
その生き方はどんどん孤独になるけど、どんどん、ほんとうに近づく。
けれど、周りには同じスピードで生きてる孤高な仲間がいるのだ。
ひとりだけど、ひとりじゃない。
その繋がりは清々しく気持ち良い風が吹き抜ける関係だ。
しあわせになろう。
自分がほんとうに望むしあわせのど真ん中を生きよう。
一緒に生きよう。
''スナック朱里'' やります|朱里 #note
https://note.com/like_nanohana/n/n33ee3009b249
梅が満開