朱里日記

❁小さな自叙伝からはじまる魂の冒険記❁

チャンス

出自粛要請を受けて、自宅待機する人が多いなら、外は人が少なくて、安全にあそべるんじゃないだろうか?


またすぐそんなことを考えてしまう。

この想像は安易で誰でも簡単に思いつきそうだから、ちょっとつまらないかもしれない。


先日、前の職場を辞める女の子の送別会に呼ばれて行った。下は21歳から上は42歳まで、年齢はバラバラだが、やたらとみんな仲が良く、わたしも結構慕われていた。


今回辞める子は、32歳で、美人で英語も惚れ惚れするほど流暢に話せ、仕事もできる、コミュニケーション能力も高い、言わば、高スペックな人だ。

そんな彼女が、仕事を辞めて今楽しみにしていることが『集まれ!どうぶつの森』をやることだと言う。

確かに、外出自粛要請が出ている今こそ、どうぶつの森に需要があることは、もちろんわかる。家に籠りながら気が済むまで、あの森でならあそべる心理も痛いほどわかる。不安や恐怖から解放される、という意味では、どうぶつの森は安心安全、悪くはない。


それでも、生き方をシフトチェンジするのにもってこいの、この千載一遇のチャンスの今、誰かが創った世界の中であそんでいるだけなんて、もったいなくはないだろうか?

どんなに楽しいゲームも、いつかは飽きる。

それは、自分がつくりだした世界じゃないからだ。


ある人は、これからの2週間は妄想に時間をつかうことを提唱していた。どの道よくなると決め込んで、自分が生きたい世界を気分よく妄想すること。すると、すこし先の未来にその妄想が現実化するのだと。


わたしは、俄然こっち派だ。

この案に乗っかった。


いま、連日カンパニーShineのMがこの妄想をLINEに流しまくってきている。

そのことで、わたしは、楽しい刺激をめちゃくちゃもらってる。それを見ると、わたしも、夢をどんどん見よう!と思わせてもらえるし、無用な不安や恐れなど吹っ飛ばしてくれるから、本当に有難い。


一昨日、カンパニーのShineであるH美さんが''H美の地獄ドライブ''という、面白い企画を立ち上げ動き出した。反響もあるようで、''めちゃくちゃいいじゃん!!''と、勝手に人の企画を眺めて、興奮した。

だって、それってH美さんにしかできないことで、H美さんがやりたいからやっていて、そこに興味をもった人がやって来るという、わたしからしたら、理想的な流れ。


多分これから、わたしの周りではこういう流れが増えていく予感がする。


わたし自身も、自分と企画に興味をもってくれる人と出会いたいし、あそびたい。わたしが好きなのは、1対1。

わたしと、あなたと、せかい。

主役はわたしとあなた。いつも言ってるけど、相互補完的=の関係性。


文章を読むだけじゃ、実際の人となりは分からない。わたしは結構、文章より実際会った方がいい感じに思ってもらえることが多い。

厳しくてこわい感じの人かと思ってたけど、全然優しかった、とか言ってもらえる。

会わなきゃ分からないことは多い。


晴美さんを見習って、わたしも企画考えよーっと!


みなさまも実りある自粛期間を〜



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卵8個使いの玉子焼き